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脱毛は痛いの?痛みを感じやすい箇所や痛みへの対処方法を紹介

脱毛の知識

2022.12.20

脱毛をしたい人の中には、「脱毛をしてみたいけど、痛みに弱いから不安」「もし痛くて施術に耐えられなかったら、どうすればいいの?」というように痛みを気にする人は少なくありません。

そこで今回は脱毛をすると、痛みを感じるものなのか詳しく解説します。痛みの原因や施術方法による違いなども説明しますので、ぜひ参考にしてください。

脱毛の痛みについて

まず脱毛をするとどのような痛みを感じるのか、痛みと効果に関係はあるのかを説明していきます。

どのような痛みがあるのか?

「痛み」は感じやすい人と感じにくい人がいます。脱毛方法にもよりますが、誰でも絶対に痛みを感じるわけではありません。

脱毛の痛みは、「チクチクする」「熱い」「じんわり温かい」「輪ゴムや指ではじかれたような感じ」「ヒリヒリした」など、人によって表現方法が違うのが特徴です。脱毛は大きく分けて、エステやサロンで行える光脱毛、クリニックで行える医療脱毛(レーザー脱毛)、ニードル脱毛の3種類があります。 それぞれの脱毛方法の痛みの種類は後述しますが、どの施術方法も脱毛中ずっと痛みを感じるというわけではなく、光やレーザーなどを照射した瞬間や、ニードルによる施術を行った瞬間、その後数秒間くらい痛みを感じる人が多い傾向があります。

痛い方が効果はあるというのは本当?

「痛い方が、脱毛効果が高い」と考える方もいるかもしれません。しかし実際は痛みと効果に関連性はないと考えられています。その理由はいくつかありますが主に以下のようなものがあります。

  • 痛みの感じ方は肌質、体質によって異なるため
  • 痛みの強さよりも、肌の水分量の方が脱毛の効果に関係があるため
  • 痛みを抑えた脱毛機がたくさんあるため
  • 痛みは神経への刺激によるもので、脱毛の効果とは関連がないため

同じ脱毛機でも「すごく痛かった」と答える人もいれば、「全く痛くなかった」という人もいます。もし痛みと効果がイコールだったら、人によって効果にかなりの差が出ることになってしまうでしょう。そう考えると、痛みと効果に関連性はないと考えるのが妥当です。

脱毛の痛みの原因は?

次に、なぜ脱毛をすると痛みを感じることがあるのか説明していきます。

脱毛機の光やレーザーは、毛の黒い部分にある「メラニン色素」に反応して熱を照射し、毛根組織にダメージを与えます。施術時に痛みを感じるのは、この熱が皮膚に「痛み」として伝わるからです。

後ほど詳しく説明しますが、一般的には光脱毛より医療脱毛の方が、痛みが強い傾向があります。

施術方法による脱毛の痛みの違い

光脱毛より医療脱毛の方が痛みを感じやすいとお伝えしましたが、一体どれぐらい違うのでしょうか。ニードル脱毛も含めて、それぞれの痛みの違いを解説します。

医療脱毛

医療脱毛では医療用のレーザー脱毛機を使用します。脱毛の中で唯一「永久脱毛」が可能な脱毛方法なのですが、それは毛を生やすための組織を破壊する威力を持つレーザーを使用するためです。

毛を生やす組織を破壊するほど強いレーザーということは、その分、強い熱が発生しやすいため、痛みも強く感じやすいのが特徴です。脱毛機によって異なりますが、だいたい250度以上の熱が発生すると言われています。

医療脱毛の脱毛方式には「蓄熱式」と「熱破壊式」の2種類があります。熱破壊式の方はメラニン色素に強く反応するため、痛みが強く出やすいのが特徴です。蓄熱式は毛根より浅い部分(バルジ)をターゲットにしているため、熱破壊式ほど高い熱は必要ありません。蓄熱式の方が、熱が低く痛みを感じにくいと言われています。

ニードル脱毛

ニードル脱毛は光やレーザーでの照射ではなく針を使用する施術です。細い針を毛根に刺し、そこへ電流を流すことでダメージを与えて脱毛します。

ニードル脱毛はムダ毛1本1本に電流を流すため、脱毛効果が高く、短い期間で卒業できるのがメリットです。しかし針を刺す際はもちろんのこと、電流を流す際にも強い痛みを感じやすいデメリットがあります。

1つ1つの毛穴に針を刺す施術方法は、痛みを感じやすいだけでなく施術時間が長くなる点もデメリットになりやすく、最近ではニードル脱毛を選択する人は少なくなっているようです。

光脱毛

光脱毛では、脱毛機の光による照射で脱毛を行います。脱毛機の種類により異なりますが、光脱毛では一般的に約60〜70度の熱で照射するため、医療脱毛の4分の1程度です。

毛根周辺の組織にダメージを与えることは可能ですが、医療脱毛のように毛を生やす組織を破壊することはできません。しかし医療脱毛よりも照射する熱の温度が低く、痛みを感じにくいのがメリットです。

痛みを感じても「輪ゴムや指ではじかれた程度」と感じる人が多く、中には無痛で施術中に眠ってしまう人もいるほどです。3つの脱毛方法のうち最も痛みを感じにくい光脱毛は、痛みに弱い人に向いている脱毛と言えます。

脱毛で痛みを感じやすい箇所

脱毛は光脱毛や医療脱毛など施術方法の違いだけでなく、脱毛する箇所によっても痛みの感じやすさが変わります。例えば光脱毛でもほとんど痛くない箇所もあれば、痛みを我慢しなければならない箇所もあります。

では一体、どんな箇所が痛みを感じやすいのでしょうか。痛みを感じやすいと言われているのは主に、以下の3カ所です。

  • VIO

VIOは全身の中でも最も痛みを感じやすい箇所と言われています。痛みを感じにくい光脱毛でも、VIOだけは痛みを我慢しなければいけなかったと答える人が多いようです。

VIOのムダ毛は1本1本が太くて密集しています。先述した通り脱毛機はメラニン色素に反応して照射するため、毛が多く密集しているVIOは一度に多くの熱ダメージが伝わってしまいがちで、痛みを感じやすいのです。また、他の箇所より皮膚が薄く、骨の位置が近いことも痛みを感じやすい理由の一つです。

脇についても、VIO箇所と同じくムダ毛が太くて密集していることが痛みを感じやすい理由です。ただしVIO箇所と比較してムダ毛が生えている範囲が狭いため、数回の照射を我慢すればその後は毛量が少なくなり痛みも軽減します。

顔の産毛については、ムダ毛の太さや密集度が痛みを感じやすい理由ではありません。ではなぜ痛みを感じやすいのでしょうか?その原因は「メラニン色素に反応しにくいこと」に関係しています。顔のムダ毛は産毛に近く、メラニン色素があまりありません。メラニン色素に反応する脱毛機で脱毛するには、出力レベルを上げないといけないのですが、レベルを上げれば当然痛みも強く出てしまいます。これが顔の脱毛で痛みを感じやすい理由です。

脱毛で痛みを感じやすい人の特徴

口コミやSNSでチェックしてみても、脱毛時の痛みの感じ方は個人差があります。「全く痛くない」と答える人もいれば「すごく痛い」という人もいます。痛みを感じやすい人にはある特徴があり、以下のような点が挙げられます。 脱毛の痛みを感じやすい人の特徴

  • 肌の色が黒い
  • 毛が濃い
  • 敏感肌
  • 生理中

メラニン色素はムダ毛だけでなく肌にも存在しています。肌の色が黒いほどメラニン色素の量が多く、そうなると脱毛機の光が肌にも反応してしまう可能性があるのです。火傷のリスクを抑えるために、肌の状態によっては、施術をお断りするサロンやクリニックもあるでしょう。

ムダ毛が濃い人も熱ダメージが強く出てしまい、痛みを感じやすいと言われています。しかし自分のムダ毛が濃いのかどうか判断するのは難しいでしょう。「濃いから痛いはずだ」と思い込まず、一度サロンなどでみてもらい、痛みが出やすいかどうか判断してもらいましょう。

敏感肌の人は、肌を守るための「バリア機能」が低下している場合があります。バリア機能がうまく働いていないと、ちょっとした刺激にも過敏に反応してしまい、脱毛時の痛みが強く出過ぎてしまうことがあります。

生理中はホルモンバランスが乱れやすく、普段よりも痛みに敏感になる人もいます。腕や顔、脇の脱毛であれば生理中でも施術が受けられる場合が多いですが、いつもは痛みを感じない箇所でも生理中の施術では痛みを感じてしまうという場合は、生理中を避けて施術を受けることも検討してみましょう。

これらの4つの特徴に当てはまる人は脱毛による痛みを感じやすいと言えます。ただし、必ずではありませんので、まずは一度サロンやクリニックに相談してみることをおすすめします。

脱毛の痛みを軽減するための事前対策

では、痛みをなるべく感じないようにするにはどうしたら良いのでしょうか?ここからは痛みを軽減するために事前に行える方法をご紹介します。 脱毛の痛みを軽減させるために事前にできること

  • 事前のスキンケアを欠かさない
  • 麻酔クリーム、笑気麻酔を使用する
  • 自己処理で肌を傷つけない

肌が乾燥していたりバリア機能が低下していたりすると、脱毛による痛みを感じやすくなってしまいます。

敏感肌かどうかに関係なく、脱毛をする箇所は事前のスキンケアを欠かさないようにしましょう。脱毛前は低刺激の化粧水や乳液などで保湿をします。施術後も肌は乾燥しやすい状態になっているため、施術前と同じように保湿ケアを行いましょう。

スキンケアで肌の状態を整えていても痛みを強く感じてしまう場合は、医療脱毛であれば麻酔クリームや笑気麻酔を使用する選択も可能です。麻酔クリームや笑気麻酔を使うと、施術時の痛みを軽減できます。ただし麻酔の使用は医療行為になるためエステやサロンでの光脱毛は使用することはできません。光脱毛で痛みを強く感じてしまった場合、サロンによっては照射出力の調整ができるので、スタッフに相談してみましょう。

自己処理で肌を傷つけないことも大事です。施術前に行う自己処理で肌にダメージを与えてしまうと、刺激に弱くなり施術時の痛みを感じやすくなってしまいます。自己処理を行う際は肌に直接刃が触れない電気シェーバーを使うことをおすすめします。

このような事前対策を行えば、脱毛時の痛みはある程度軽減できるはずです。

脱毛後に痛みを感じた場合の対処法

脱毛後に痛みを感じてしまった際は、どうすれば良いのでしょうか。脱毛後の痛みをそのままにしておくと、次の脱毛が予定通りできなくなったり、肌荒れがひどくなったりする可能性があるので注意が必要です。脱毛後に痛みを感じた場合の対処法を以下にまとめました。

  • 日焼けを避ける
  • 脱毛箇所を冷却し、体温の上昇を避ける
  • 保湿して乾燥を避ける
  • 脱毛後は予防接種を避ける

脱毛は紫外線によって肌が黒くなっているほど、痛みを感じやすくなってしまいます。もし脱毛後に「ちょっと痛かったかも」と感じたら、これ以上痛みを感じるのを防ぐために、紫外線ケアをして日焼けを避けましょう。

紫外線ケアは日焼け止めクリームを使う、UVカット機能のある化粧品でメイクをする、日傘を使う、帽子をかぶるなどの方法がおすすめです。日焼けを防ぎ、肌が黒いことによる痛みを軽減させましょう。

施術後に痛みを感じてしまった時は体温の上昇も避けるべきです。痛みが出ているときは肌がほてった状態になっており、そこで体温を上昇させてしまうと、赤みやかゆみなどの症状も出る可能性があります。

脱毛当日から数日は激しい運動、熱いお湯に長時間浸かること、サウナ・岩盤浴に入ること、激しい運動、過度な飲酒は避けるようにしましょう。万が一それでも赤みやかゆみが出てしまったときは、保冷剤や氷をタオルに包んで肌に当てて鎮静させてみてください。

そのほか、保湿ケアによって肌の乾燥を避けることも重要です。脱毛によって痛みを感じているときは、すでに肌の乾燥がひどくバリア機能が低下している可能性があります。そのまま放置するとバリア機能はさらに低下し、炎症などの肌荒れを起こしてしまうかもしれません。場合によっては次の脱毛が予定通りに受けられないこともあります。

そうならないよう保湿ケアはきちんと行うことが大切です。顔は化粧水と乳液、体はボディ用のクリームやローションを使用しましょう。いずれも低刺激の商品がおすすめです。

最後に注意すべきなのが脱毛後の予防接種です。痛みが出ているときは特に、脱毛後に予防接種を行うと発熱したり炎症を起こしたりするリスクが高まるので危険です。もし予防接種をする予定があるなら、スタッフに相談をして影響が出ない日に施術の予約を入れましょう。

まとめ 不安な場合はカウンセリングで相談

脱毛で感じる痛みは脱毛方法や肌質、毛質によって差があります。中には施術中に寝てしまうほど何も感じない人もいますが、反対に麻酔を使っても痛みが我慢できない人もいます。

痛みの感じやすさや肌質、毛質、選ぶ脱毛の種類によって、ある程度は痛みを予想することはできます。しかし本当に痛いのか、どれくらい痛いのかは、実際に脱毛をやってみないとわからない部分が多いです。もし痛みに関しての不安が強いなら、カウンセリングでスタッフに相談してみましょう。

銀座カラーでは痛みに関して十分にお客様と話し合って施術を進めています。さらに痛みの少ない脱毛機を使用し、保湿ケアをスタッフが行うことで、施術後の痛みを軽減できるよう心掛けています。施術時の光の出力量はAIが肌の状態を診断しているため、痛みに対する不安が強い人でも安心してお受けいただけます。

監修者からのコメント

医学的にも脱毛をすることによって、自己処理が楽になり、シェービングによる肌の乾燥や肌トラブルを軽減できる利点があります。
また顔脱毛の場合は、産毛がなくなることでニキビ予防や化粧ノリのアップも期待できます。
更にVIOも清潔度が増し、匂いなどが軽減することがあります。
このように医学的にも利点が多い脱毛ですが、脱毛に躊躇したり、継続が求められる脱毛を続けられない理由の一つに「脱毛に伴う痛み」があります。
本記事にもあるように痛みに関しては、非常に様々な要因が知られています。
それによって、個人の感じ方による差・脱毛方法による差・ホルモンによる時期の差・脱毛部位による差・日焼けなどの肌の色調による差など、多くの要因により痛みの程度には違いが生じます。
脱毛は複数回かかることが一般的ですから、痛くて続けられないということがないようにしたいものです。
本記事にありますように担当者とよく相談をして、またご自身でもしっかりとした知識を備え、痛みがなるべく少なくて済む方法や対処法をとりましょう。
痛みを全くなくすことは難しいですが、自分に最も合う脱毛方法をお選びになって、安全にそして安心して脱毛を行って頂きたいと思います。

院長 佐藤玲史

監修者:院長 佐藤玲史

東京都生まれ
国立 東京医科歯科大学 医学部医学科卒
大手美容外科にて千葉・新宿・上野の各院で院長・顧問を歴任
有名美容外科の銀座にて院長就任
2020年4月銀座にてOriginal Beauty Clinic GINZAを開院

資格・学会
日本美容外科学会認定専門医(JSAS)
日本美容外科学会会員(JSAS)
日本美容皮膚科学会会員
日本抗加齢医学会会員
国際抗老化再生医療学会会員
日本再生医療学会会員
高濃度ビタミンC療法認定医
BOTOX VISTA認定医
日本化粧品検定一級