
ムダ毛に悩んでいる人にとって、すべすべの肌を手に入れられる脱毛はとても魅力的な方法といえるでしょう。海外では、腕や脇などの脱毛と同じような感覚で陰毛(アンダーヘア)を脱毛するのが一般的です。
日本でも陰毛の脱毛は徐々に広がりつつあり、サロンで施術を希望する女性が増えています。しかし、わからないことが多ければ興味があっても施術を受けるのを躊躇ってしまう人もいることでしょう。
そこで今回は、陰毛の脱毛に興味がある人が知っておきたいメリットや注意点について詳しく紹介していきます。
日本における陰毛の脱毛事情とは
陰毛は普段人目に触れることがないので、自分以外の人がどのように処理しているのか知る機会は少ない箇所です。温泉やプールなどの公共の場に行かなければ、人と比較することもないでしょう。
海外では、陰毛をすべて処理するのが一般的な国も多くあります。身だしなみの一つとして考えている人が多く、何もしていない状態の人は少数です。ただし、国や地域によって陰毛の脱毛事情は異なるので、海外の人すべてが処理しているとは限りません。
日本では、自然な形に仕上げる人が多く、逆三角形やスクエア型のようにすべての陰毛を処理・脱毛せずに一部を残す人がほとんどです。Iライン型や卵型に整えたりする人もいます。
脱毛サロンなら好みの形に仕上げてくれるので、人気の形をリサーチしてみると良いでしょう。
また、一度に広範囲の陰毛を処理することに不安を感じる人は、まずは逆三角形のようにあとでスタイルの変更がしやすい形にしておくという方法もあります。毛量が多いとせっかく形を整えても重い印象になってしまうので、一度全体的に施術を受けてボリュームダウンしておくことをおすすめします。
日本では、海外のように陰毛をすべて処理することに抵抗を感じる女性が多く、陰毛がないことで温泉や公共の場で恥ずかしい思いをするのではないかと不安に感じるようです。また、パートナーの好みに合うかどうか不安を感じる女性も少なくありません。
陰毛の脱毛は、自分のライフスタイルや考え方に合わせて好きな形を選ぶことが可能ですが、形をどうするかは慎重に決めましょう。
陰毛を脱毛するメリット
さて、なぜそこまで陰毛(アンダーヘア)の脱毛が人気なのでしょうか?
陰毛を脱毛をするメリットはたくさんありますが、まず1つ目に雑菌が繁殖しにくくなり衛生的に保てる点が挙げられます。
身体の調子が良くないときや生理前になると、陰部もデリケートな状態になりがちです。雑菌が繁殖すると細菌性膣炎や尿道炎などを引き起こすこともあります。また、雑菌が繁殖するとかゆみやニオイの原因になることもあるでしょう。
陰部のかゆみはとてもつらく、恥ずかしくて病院に行けない女性も大勢います。デリケートゾーンのかゆみに悩む人やニオイが気になっている人は、陰毛を脱毛することで悩みを解消できるかもしれません。
ただし、細菌性膣炎や陰部の肌トラブルがあれば施術を受けることはできないので、病院で診察を受けてしっかり治しておく必要があります。
さらに、生理中に経血が陰毛に付着して不快に感じることも無くなるので、煩わしさや肌トラブルに悩むことも少なくなります。
また、せっかく素敵な下着や水着を買ったのに、陰毛がはみ出ていては台無しです。デートで恥ずかしい思いをするのが嫌という方は、脱毛でスッキリさせておくと良いでしょう。
デリケートゾーンの脱毛をしていないと、その都度自己処理が必要になります。時間や手間がかかるだけでなく、うっかり処理を忘れて恥ずかしい思いをしてしまうことにもなりかねません。その点、デリケートゾーンを脱毛をしておけば、面倒な処理をせずに気兼ねなく好きなデザインの下着や水着を選ぶこともできます。
陰毛の脱毛をする方法
陰毛を脱毛したいと考えたときに、自己処理を思い浮かべる人も多く見られます。自己処理は自宅で手軽にできるだけではなく、コストも抑えられる方法です。
自分のペースでできるので、必要なときだけ処理をすることができます。
具体的には、カミソリや電気シェーバーでの剃毛や除毛クリームが使われるケースが多いでしょう。カミソリなら数百円程度、電気シェーバーも1,000円台で購入できるものもあるのでとてもリーズナブルです。
しかし、脱毛と比較すると肌に与えるダメージは大きく、肌トラブルを起こしやすいというデメリットがあります。
特にカミソリは肌の表面を傷つけてしまうことが多く、何度も繰り返すうちに皮膚のターンオーバーが崩れてしまうことも少なくありません。思わぬ肌トラブルを招くこともあるので注意が必要です。
中には、除毛クリームを用いる人もいますが、デリケートゾーンには刺激が強く、かゆみや赤みが起こるリスクがあることを頭に入れておきましょう。
デリケートゾーン用の除毛クリームもありますが、肌への影響には個人差があるので必ずパッチテストを行う必要があります。
自己処理の他にも、脱毛サロンで陰毛を脱毛する方法があります。施術箇所に特殊なライトを照射するだけなので、肌にダメージを与えるリスクが少ないのが特徴です。
メラニン色素に反応させて陰毛を脱毛する仕組みで、ライトの分散を防ぐために施術前にシェービングをしておきます。施術範囲にもよりますが、1回の施術時間は10分程度です。
ただし、生えている陰毛にしか効果が現れないので、毛周期に合わせて複数回施術に通う必要があります。陰毛は他のムダ毛のなかでも太めなので、自己処理でキレイに仕上げるのは簡単ではありません。また、何度も自己処理を繰り返すうちに肌がボロボロになってしまうことも考えられるでしょう。
陰毛の脱毛をする際の注意点
これまでに自己処理を繰り返している肌は、黒ずみを引き起こしていることがあります。黒ずみは肌への摩擦や毛穴の詰まりによって起こり、カミソリの刺激は色素沈着を招きます。
脱毛に使用するライトは黒色に反応するため、黒ずみがあると施術できないのではと心配になる人も多いのではないでしょうか。
毛と同じぐらい黒くなければ反応するリスクは低いものの、黒ずみがひどいと光が分散されてしまう可能性があります。黒ずみが気になる場合は、カウンセリングなどで相談すると安心です。
さらに、自己処理をしていた肌に多く見られる肌トラブルに埋没毛があります。埋没毛とは、毛穴が塞がっていて表面に毛が出てこられない状態です。肌がブツブツしていたり毛穴が盛り上がっていたりする場合、埋没毛の可能性が高いといえます。
脱毛は生えている毛にしか効果が現れないので、埋没毛になっている箇所は何度施術をしても意味がありません。デリケートゾーンのように頻繁に自己処理をする場所は、埋没毛が起こりやすくなります。
十分な脱毛効果を得るためにも、埋没毛を改善して再びできないように気をつけましょう。
すでにできてしまった黒ずみや埋没毛を改善するためには、肌に刺激を与えないことも大切ですが、皮膚のターンオーバーを促してあげることも大切です。
また、どうしても自己処理の必要がある場合は、デリケートゾーンは皮膚が弱いので粘膜を傷つけないように細心の注意を払う必要があります。
脱毛前はシェービングを済ませておく必要がありますが、見えにくいところはスタッフが電気シェーバーで処理してくれるサロンもありますので事前に対応してもらえるかを確認しておきましょう。
また、自己処理や脱毛をしたあとは、肌トラブルを招かないためにもしっかり保湿ケアをすることを心がけましょう。
正しく陰毛をケアして、キレイを目指そう!
整えられたデリケートゾーンは、見た目がキレイなだけでなく衛生的で快適に過ごせる点も大きなメリットです。気になる陰毛をなんとかしたいのであれば、自己処理か脱毛サロンのどちらかを選ぶことになります。
カミソリや電気シェーバーでの自己処理は、低コストで好きなときにできるのがメリットです。しかし、効果は持続せず何度も処理をしなければならないだけでなく、肌トラブルが起こりやすいといったリスクもあります。
その点、脱毛サロンなら施術が完了すれば自己処理の必要もなくなり、肌にダメージを与える心配もありません。脱毛サロンでの施術が気になっている人は、一度カウンセリングを受けてみるのも良いでしょう。
陰毛の脱毛は人に相談しにくいと感じる女性も多く、ついつい自己処理をしてしまいがちです。しかし、肌の黒ずみや埋没毛が気になっている人や肌が弱い人は、肌への刺激が少なく炎症を起こしにくい脱毛サロンでの施術が安心です。
また、施術を受けたあとは、肌の赤みや炎症を防ぐためにクールダウンや保湿ケアをしっかり行いましょう。
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