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知ってて当然!?カミソリの正しい使い方を復習しよう!

脱毛の知識

2022.8.31

知ってて当然!?カミソリの正しい使い方を復習しよう!
自分でムダ毛を処理するなら、低価格で入手しやすい身近なアイテムであるカミソリを使う人が多いでしょう。

現代のカミソリは機能面においても、デザインにおいても、めざましい進化を見せています。正しい使い方をすることで、安全性に配慮しながら効果的にムダ毛が処理できるとともに、肌も健やかに保つことができます。

しかし、せっかく優れたカミソリを使っても、正しい使い方を知らないためにうまく剃れなかったり肌荒れを起こしたりする人が少なくありません。そこで、カミソリの正しい使い方や使用上の注意点などを解説します。

カミソリの魅力

昔から多くの家庭で使われてきたカミソリは、手軽にさっと処理が可能ですぐに効果が実感できることが魅力です。

特に難しい技術が必要なわけでなく、初心者でも簡単に問題なく使える点も多くの人に利用されている大きな要因でしょう。刃の大きさや全体の形状によってそれぞれに適した箇所はあるものの、1本あれば全身どこにでも使えるというオールマイティーなところも頼りになります。

品揃えの良いドラッグストアでは、多彩な高機能のカミソリが販売されているところもあります。安全性を重視したもの、深剃りができるもの、肌に滑らかに当たるようスムーサーを付けたものなど工夫を凝らしたさまざまなタイプがあり、場所別に使い分けることで、全身の処理もよりしやすくなります。

カミソリの正しい使い方

カミソリは刃物ですから、使い方を誤れば怪我をする危険性があります。肌に直接当てるものですので、肌もカミソリも清潔な状態で使わなければなりません。

身近なアイテムとして多くの人に使われているカミソリですが、中には正しい使い方を知らないまま使用している人もいます。ここで、カミソリの正しい使い方をおさらいしておきましょう。

まずは、剃りたい場所をきれいに洗います。汚れたままだと、万一カミソリ負けして肌が荒れたり切り傷ができてしまったりしたときに、雑菌が侵入してしまいます。水洗いだけでなく洗顔石鹸やボディソープなどで皮膚の汚れを落とし、カミソリも清潔な状態にしておきましょう。

また、乾燥してカサカサした肌にカミソリの刃を当てると、必要以上に角質をはがし肌を傷める原因になってしまいます。

特に産毛を剃る前には蒸しタオルで肌を柔らかくしておくのが効果的です。熱いお湯でタオルを絞るか、絞ったタオルを電子レンジで温めるのでもよいでしょう。毛穴が広がれば産毛が立ちやすくなり、カミソリを強く肌に押し当てずにスムーズに剃ることができます。わざわざ蒸しタオルを用意しなくても、お風呂で温まったあとにケアすると簡単です。

肌とカミソリを清潔な状態にし、毛穴が開いたところで、シェービングクリームかジェルなどを肌に塗ります。そうすることにより、カミソリを当てた部分と当てていない部分がわかりやすくなります。一度剃った箇所に何度もカミソリの刃を当てずに済むため肌を保護できるのがメリットです。

塗る方向は、毛流れと逆の方向から塗るようにしましょう。つまり、毛先から根元に向かってクリームを塗ることにより、寝ている状態の毛を逆立てることになり、カミソリの刃が根元に近い位置で産毛を捉えやすくなります。

カミソリの刃を動かす方向は、シェービングクリームを塗ったときと逆方向です。つまり、本来生えている毛の流れに沿ってカミソリを動かします。これを「順剃り」といいます。

シェービングクリームを優しく剥がす感じで刃を滑らせるのがコツです。力を入れて肌に強く押し当てずに、慎重にゆっくりと動かしましょう。顔に塗ったパックが乾いて、破れないようにそっと剥がすようなイメージです。

ムダ毛や産毛が処理できたら、シェービングクリームを洗い流します。洗い流す必要のないタイプのシェービングクリームは、濡れタオルできれいに拭き取りましょう。

その後は刺激の少ない敏感肌用、またはアルコール成分無添加の化粧水などで肌を整えます。最後に、乳液や美容クリームなどでしっかりと保湿することもお忘れなく。

カミソリを使うときの注意点

知ってて当然!?カミソリの正しい使い方を復習しよう!
急いでいるときや一部のムダ毛だけを処理したいときなどは、シェービングクリームやジェルを使わずに肌に直接カミソリを当てて剃る人もいるのではないでしょうか。

しかし、それでは肌に大きな負担を与えていることになります。肌表面が滑らかでないと、隆起した部分に深く刃が当たり目に見えない細かな傷を付けることになりかねません。

肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりすることがあります。これが俗にいう「カミソリ負け」です。痒みが出たりブツブツができて炎症を起こしたりすることもあります。

敏感肌や金属アレルギーを持つ人に出やすい症状ではなく、普段から肌が強くそれまでトラブル知らずだった人でもカミソリ負けすることがあるため注意が必要です。

シェービングクリームなどを使わないとカミソリの滑りも悪くなるため、つい力を入れすぎる傾向があり、ケガをしてしまうことがあります。

また、毛が寝てしまい毛の根元にきちんとカミソリの刃が当たらなければ、毛の上の表面を滑ってしまい毛が剃れません。そのため、順剃りではなく逆剃りを試みようとすると、毛の流れと反対方向に毛が引っ張られるため深剃りができるといわれています。

しかし、これでは毛根に刺激を与え、しかも角質も剃り落としてしまうのでかなり肌に負担がかかることになります。できるだけ逆剃りは避け、ごく一部のみにとどめておきましょう。

カミソリの選び方

カミソリは、I字やT字などの形があり、顔用、ボディ用、顔・ボディ兼用などのラインナップがあります。1本のカミソリで全身に器用に使い回している人もいるようですが、剃りたい箇所や目的によって、適したものを使い分けることが理想です。

なぜなら、メーカーはカミソリで処理するときの安全性を考えて、箇所別に使いやすい機能的な形状でカミソリを作っています。そのため、それぞれの箇所で適したカミソリを使い分けることにより、余計な力が入らず無理のない姿勢で剃毛でき、安全できれいな仕上がりになるのです。

また、顔の産毛、口周りのムダ毛、眉の手入れ、など顔だけ見てもそれぞれの毛の太さや密度などが異なります。

顔は凸凹のあるパーツが集まる部分であり、処理のしやすさと安全性が求められる箇所です。眉を整えるのはカミソリの刃が小さい方が手入れしやすいですし、顔全体の産毛を処理したければ、それよりも大きめの刃が適しています。

逆に、腕や足などは広い滑らかな部分を剃ることになるため、ボディ用としてT字カミソリが使われることが多いです。利き腕側のムダ毛の処理には利き腕でない方の手で剃ることになるので、持ち手が滑りにくく安全ガードが付いているものが安心です。2枚刃や3枚刃になっているものは、剃り残しが出にくく短時間で処理できるでしょう。

その他にも、クシ目が付いたものや、手の届きにくい箇所を剃るための柄の長いもの、肌の保護のために保水や潤滑機能のあるものなど、さまざまな用途に応じたものがあります。
どこをどのように剃りたいかをイメージして自分に合いそうなものを試してみると良いでしょう。


また、できれば肌をガードしてくれる安全性の高いものが安心です。
敏感肌の人や金属アレルギーの人には、肌への刺激が少ない電気シェーバーを検討すると良いでしょう。細かな振動で肌に極力負担をかけずに細かい産毛もきれいに剃ることができます。

知ってて当然!?カミソリの正しい使い方を復習しよう! ただし、価格は通常のカミソリよりはやや高くなります。替刃を付け替えて顔用、眉毛用と使い分けられるタイプのものもあります。

替刃は消耗品のため、切れ味が悪くなったものをそのまま使用していると何度も肌に刃を当てることになり、肌に負担を与えます。長く使用することによりサビが出ることもあるでしょう。

電気シェーバーに限らず通常のカミソリでも、肌を傷つけないためにも定期的に刃を交換して常に清潔な状態で使いましょう。

カミソリで手軽にきれいな肌を作ろう!

カミソリは、スーパーやドラッグストア、コンビニなどで安価に販売されているため気軽に購入できます。ムダ毛の処理を怠っていたときでも、すぐに出先で入手して処理できる手軽さは便利で重宝します。

ただし、慌てているときはくれぐれもカミソリの取り扱いに気をつける必要があります。いつも使い慣れているカミソリと違うタイプのカミソリを購入したときなど、うっかりすると横滑りしたり肌を傷つけて出血したりすることもないとはいえません。

カミソリは正しく使ってこそ、最大の効果を発揮する頼りになるアイテムです。ムダ毛が気になったときは、すぐにでも処理が可能なカミソリを正しく使用し、簡単にきれいな肌を作りましょう。 ◆◆「全身脱毛サロン銀座カラーのサービスについて詳しくはこちら」◆◆ ◆◆「脱毛なら銀座カラーがおすすめ!詳しいプラン・料金はこちら」◆◆ ◆◆「銀座カラーのお得な脱毛キャンペーンはこちら」◆◆

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