脱毛サロンで脱毛する場合、脱毛完了までに1年以上の期間が必要になるのが普通です。
脱毛箇所や毛の生え方によっては2年~3年と通い続けることになることもあります。その間に、人によっては予防接種を受けることもあるでしょう。
多くのサロンでは予防接種後の脱毛は確認が必要です。予防接種後は、肌が刺激に対して敏感になっているからです。
実際、予防接種後の脱毛は断られてしまうこともあります。なぜなら、思わぬトラブルを引き起こしてしまう可能性があるからです。
あとで後悔しないためにも、予防接種後に脱毛に行くのは極力避けましょう。
ここでは安全に脱毛をするために知っておきたい、予防接種と脱毛の関係について解説します。
新型コロナワクチン・インフルエンザワクチン等の予防接種を受けるご予定があるお客さまは
こちらをご確認ください。
注意しよう!予防接種後の脱毛
多くの脱毛サロンでは、予防接種後の脱毛施術をお断りしています。
予防接種後は体調や肌の調子が安定しないことが多いためです。
もともと肌の調子が悪いときに脱毛施術を受けた場合、肌の細胞が光脱毛によるフラッシュのダメージを受けやすくなってしまうのです。これでは、肌トラブルのリスクを高めてしまいます。
つまり、肌の調子が悪いときに脱毛するのは控えた方が良いということです。
予防接種は、身体にわざと病気の原因菌や毒素などを入れることで、それに対する抵抗力をつけていくものです。予防接種後は体調が不安定になりがちです。体調が悪くなれば、それに伴い自然と肌の調子も悪くなります。
予防接種と脱毛は健康状態が良いときに行なうべきものなので、同じ時期に行なうのはあまり望ましいこととはいえません。
光脱毛は身体への負担が少ない施術なので、うっかり予防接種後に脱毛してしまっても、何も起きない可能性ももちろんあります。
しかし、万が一肌トラブルや体調の急変といったトラブルが起きてしまった場合、サロン側では対応できません。
そのため、サロンによっては予防接種後の脱毛を一律禁止しているところもあるのです。トラブルなく脱毛を進めるためにも、予防接種後の脱毛には注意が必要です。
もし何か少しでも不安なことがあったら、予防接種を受ける前にサロンのスタッフに相談してみることをおすすめします。
◆◆「関連記事:予防接種後の脱毛は注意が必要?安全に脱毛するために」◆◆
なぜ脱毛前に予防接種を受けてはダメなの?
予防接種後の脱毛は確認が必要です。
「早く脱毛したいから」といって、予防接種を受けた事をサロンに黙ったまま脱毛に行くのは避けましょう。とはいえ、予防接種を受けても身体に何も変化を感じない人は多いはずです。
それなのに、なぜ脱毛を受けてはいけないのでしょうか?前の段落でも少し触れましたが、もう少し詳しく見ていくことにしましょう。
予防接種を受けた後、身体の中では大きな異変が起こっています。予防接種のワクチンを身体に入れるのは、いわば身体が軽い病気にかかったのと同じ状況を作り出す行為です。
そのため予防接種後しばらくの間、身体の中では病気のときと同じ反応が起きています。外からの刺激に対して敏感になりますし、体質によっては微熱や気だるさといった副反応が出るケースもあります。すでに体調不良を感じている場合は脱毛に行くのを控えたほうが良いでしょう。
予防接種後は体調が不安定になっているため、肌の調子も悪化しやすくなります。光脱毛は肌のメラニン色素に反応する特殊なフラッシュを照射して、脱毛効果を得る施術です。
このフラッシュにはメラニン色素と反応して発熱する性質があるため、メラニンを多く含む毛根に熱を与えることができます。もっとも肌の表面に熱を加えるといっても、適切な出力で照射すれば肌がやけどする心配はありません。
とはいえ、毛根から伝わる熱によって周囲の肌細胞は多少の影響を受けます。さらに一見白く見える肌の中にもメラニン色素は含まれているため、他の肌細胞にも全くダメージがないというわけでもありません。
「肌に優しい」といわれる光脱毛であっても、肌に対して若干の負担はあります。
肌が弱った状態で施術を受ければ、その分だけ肌が光脱毛のフラッシュによる刺激に耐えられなくなるリスクも高くなります。
つまり、予防接種後の脱毛は体調悪化の原因になるばかりか、脱毛で肌トラブルが起きる可能性も高めてしまうのです。
ただ、予防接種にも種類があるので、予防接種後に脱毛する予定があれば、脱毛をしても大丈夫か医師に確認してみましょう。
◆◆「関連記事:知っておきたい豆知識!予防接種後に脱毛してはいけないのはなぜ?」◆◆
いつならOK?風疹の予防接種後の脱毛
将来の妊娠・出産を考えている若い女性にとって、できるだけ早く風疹の予防接種を済ませておくことは大切なことです。
もし妊娠中に風疹にかかってしまった場合、お腹の赤ちゃんに障害が出てしまうリスクがあります。赤ちゃんの健康を守るためにも、妊娠・出産を望む女性であれば確実に受けておくべき予防接種といえるでしょう。
若い女性の中には、結婚が決まった後や、妊活の時期になって初めて、風疹の予防接種の重要性に気がついたという人もいるかもしれません。
結婚前や妊活中というのは、落ち着いて脱毛を行うには絶好のチャンスでもあります。人によっては、脱毛サロンに通っている期間中に風疹の予防接種を受けたくなることもあるでしょう。
そこで問題になるのが、風疹の予防接種を受けるときに、脱毛サロンの予約をどのように入れればよいのかということです。
「予防接種直後の脱毛は禁止」というサロン脱毛のルールに、例外はありません。
ほとんどのサロンでは、風疹の予防接種後に脱毛に行っても、受付で施術を断られてしまうはずです。
貴重な時間と施術料金をムダにしないためにも、確実に施術ができそうな日に予約を入れたいですよね。もちろん一度予防接種を受けてしまったからといって、永遠に脱毛ができなくなってしまうわけではありません。
予防接種を受ける日とサロンの予約日のあいだをきちんと開いておけば、予防接種を受ける予定がある人でも、脱毛サロンに行って大丈夫です。
具体的に、予防接種後いつから脱毛できるのかという点については各サロンによってルールにかなり差があります。ただ一般的には、1~2週間ほど間隔を空ければ問題ないと判断されることが多いようです。
詳細な期間については各サロンに独自の考え方がありますので、直接問い合わせをして聞いてみるとよいでしょう。また、合わせて医師にも確認しておくと良いでしょう。
なお風疹の予防接種の場合、予防接種後2週間は微熱や発疹といった軽い風疹の症状が起きる可能性があるとされています。他の予防接種に比べて体調が落ち着くまで時間がかかるので、その点十分な注意が必要です。
もし予防接種を受けた後、サロン側の規定した期間が過ぎたとしても、体調に何か異変を感じるようであれば施術を受けるのはやめるようにしてください。
予防接種後の脱毛は、無理に行なってしまうと身体にとっては大きな負担になります。自分で身体や肌の調子を見極めつつ、慎重に施術を受けるようにしたいですね。
◆◆「関連記事:これから打つ人は要注意!風疹の予防接種と脱毛の関係」◆◆
予防接種後のサロン脱毛!
予約のとり方には要注意
肌への負担が少ないといわれている光脱毛ですが、それでも予防接種後の施術には注意が必要です。
予防接種を受ける日とサロンの予約日が近すぎる場合、当日サロンに行っても施術ができない可能性があります。このルールはサロンが安全上の理由で定めたものですので、トラブルを防止するためにも必ず従うようにしましょう。
脱毛期間中に予防接種を受けたい人は、あらかじめサロンにその旨を伝え、施術の日程を調整しておくのがおすすめです。
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