男性のように濃い腹毛が生えることはなくても、お腹に産毛が生える女性は多いものです。
量や色の濃さには個人差がありますが、人によってはかなり目立ちます。
「水着を着たときや妊娠時の検診に行ったときに気になる……」という人もいるでしょう。
ここでは、女性が気にしがちなお腹のムダ毛の処理方法やそれにまつわる豆知識について解説します。普段洋服に隠れる箇所ではありますが、油断せずにしっかり処理していきたいですね。
お腹の産毛……処理はどのように?
お腹は肌が柔らかい部分なので、無理なムダ毛処理は禁物です。
産毛を処理するときに、肌をこすってしまうと摩擦によって色素沈着が起きるおそれもあります。特に産毛が濃く、頻繁な自己処理が必要になりそうなら、脱毛サロンの光脱毛で産毛の量を減らすことを考えてみましょう。
光脱毛は光を照射するだけで脱毛効果が得られるため、肌をこすって傷つける心配がありません。しかも毛根に直接アプローチすることができるため、施術を続けるうちに、生えるムダ毛の量を徐々に減らしていくことが可能です。
もし脱毛サロンに行かずに自分で処理したいなら、電気シェーバーを使った処理が比較的安心です。無理にヘッドを肌に押し付けたり、何度も同じところを剃ったりしない限り、肌への負担を最小限に抑えながらムダ毛を剃ることができます。浅くしか剃れない分だけ仕上がり面に不満は残る可能性はありますが、同じ剃る方法でもカミソリより安全です。
また、家庭用の光脱毛器を使う方法もおすすめです。脱毛サロンの光脱毛と同じ仕組みで脱毛できるので、脱毛サロンに通うのと似たような効果が期待できるといわれています。もっとも機械の出力が業務用のものより抑えられているため、効果が出てくるまでにはサロンより時間がかかる傾向があるようです。気長にケアを続けることが必要になるでしょう。
お腹の産毛、剃ると濃くなるって本当?
「お腹の産毛を処理していたら、だんだんと濃くなってきた……」という話を聞いたことはありませんか?
これは今のところ、医学的な根拠はない話だといわれています。
ではなぜそのような話があるのかというと、体毛が自然に生えている状態のときは、先は細く根元のほうに行くにつれて太くなっているという性質があります。剃ると毛の太い部分が「断面」として見えるようになるため、ムダ毛の太さが強調されて見えてしまうからです。
また、ホルモンバランスの関係でムダ毛が目立ち始める時期と、剃る時期がたまたま重なると、結果的にムダ毛が濃くなったように見えるということもあります。
ただし、ムダ毛には外の刺激から肌を守るという働きがあるため、肌に刺激を与え続けることでムダ毛が濃くなってしまうという可能性はあります。その可能性を否定できない以上、肌になるべく刺激を与えないような方法で産毛処理をするのが望ましいといえます。
もし実際に剃っているうちに、産毛の量が増えたり、太く濃い産毛が生えてきたりした場合は、間違った剃り方をして肌を傷つけてしまっているのかもしれません。肌の角質を傷つけやすいカミソリはもちろん、電気シェーバーも剃り方によっては肌に負担をかけてしまいます。
自己処理の方法を見直す、あるいは脱毛サロンでの光脱毛に切り替えるといった対策が必要になってくるでしょう。
除毛クリームでお手軽処理がしたい!
お腹に使うときの注意点は?
お腹は範囲が広い箇所なので、いちいち剃るのは大変という人もいるでしょう。また産毛が濃く、剃り跡が気になる、という人もいるでしょう。
そんな人でも手軽にトライできるのが、除毛クリームを使ったムダ毛処理です。
除毛クリームは毛を溶かして、肌の表面から取り除くことができます。剃る方法にくらべて仕上がりがツルツルになるうえ、塗って洗い流す、もしくは拭き取るだけで広範囲に生えたムダ毛を処理できるのがメリットです。
ただし除毛クリームは毛と一緒に肌のタンパク質も溶かしてしまうので、肌に与えるダメージは大きいです。そのため、敏感肌の人にはそもそも向いていない方法といえます。肌が丈夫な人であっても、体調不良時や生理前後など肌が敏感になる時期の使用は避け、使う前には必ずパッチテストを行うようにしてください。
また、かぶれや湿疹といった肌トラブルを防ぐためにも、使う箇所や使用方法はメーカーの使用説明書に従うようにしてください。さらに処理後のアフターケアも大切です。除毛クリームを使ったあとは、肌を冷やし、低刺激の化粧水で保湿ケアを行うようにしましょう。
脱毛サロンのお腹脱毛、
どこまでが処理範囲に含まれる?
自己処理で肌を痛めるのが心配な人には、脱毛サロンの光脱毛がおすすめです。
しかしお腹は広い箇所なので場所によって毛の生え方などが異なり、サロンによってはお腹をいくつかの脱毛箇所に分けている場合があります。
一般的には、お腹脱毛はアンダーバストからビキニラインの上までを脱毛範囲としているようです。おへそ周りについては、もともとお腹脱毛に含んでいるサロンもあれば、別にへそ周りやへそ下といったメニューを用意しているサロンもあります。
産毛の生え方によっては、濃い毛が生えやすいへそ周りやへそ下だけを脱毛するだけで十分なケースもありますよね。基本的に光脱毛の施術費用は、マシンを照射する範囲によって決まります。
照射範囲が広いお腹全体よりも、へそ周辺に範囲を絞ってしまったほうが施術費用は安くなります。自分の産毛の生え方や濃さに合わせて、最適なメニューを選ぶようにしましょう。
ちなみに足や脇など他の箇所も脱毛したい人は、最初から全身脱毛プランに申し込んだほうがお得になることも多いです。各メニューの詳細については各サロンによって異なりますので、直接サロンにお問い合わせしてみるとよいでしょう。
広い箇所だからこそ
サロンで一気にきれいにしよう
お腹の産毛は意外に目立つもの。うっかり処理を忘れてしまうと、恥ずかしい思いをしてしまうこともあるかもしれません。
だからといって自己処理を繰り返して、肌トラブルが起きるのも心配ですよね。
女性の場合、妊娠などをきっかけにお腹に濃い毛が生えてしまうこともあります。
もし自己処理に限界を感じたら、脱毛サロンの光脱毛を試してみましょう。ムダ毛も生えてきづらくなりますし、肌への負担を抑えながら脱毛できますよ。
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