口周りの産毛はきちんと処理している人でも、見落としがちなのが耳の産毛です。耳たぶや耳の下は意外に産毛がみっしり生えがちなところ。
自分ではなかなか気がつかないかもしれませんが、横から見ると意外と目立つものです。いくら可愛いピアスをつけたり、凝ったアップヘアにしたりしてオシャレを頑張っても、耳にムダ毛が生えていると見た目が台無しになってしまいます。
この機会に耳の産毛を処理して、ワンランク上の素敵女子を目指してみませんか?
耳の産毛はきちんと処理している?
顔のムダ毛のなかでも、頰や鼻の下、口の周りといった部分は自分でも気が付きやすく、化粧ノリをよくするためにも、きちんと処理している人も多いかもしれません。
しかし、耳のムダ毛に関してはどうでしょうか。髪の毛で隠れやすい箇所だけに、意外に処理を忘れてしまっている人がいるようです。
耳の毛というと、耳の穴に生えた毛を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、それ以外の耳たぶや耳の下にもムダ毛は生えます。産毛の色が濃い人だと、産毛のせいで耳がうっすらと黒く見えてしまうこともあります。近くで見ると意外と目立つものですので、しっかりと処理していきたいですね。
特にアップヘアやショートヘアといった耳を出したヘアスタイルの方、ピアスやイヤリングで耳元のおしゃれを楽しんでいる方は要注意です。耳に注目が集まりやすいため、ムダ毛があると目立ちやすいのです。一度鏡で、耳周りのムダ毛をチェックしてみてもいいかもしれません。
耳の中から耳毛が伸びていないか、耳たぶや耳の下がふさふさしていないかどうか、といった点をよく観察してみましょう。
耳の産毛が気になる……自己処理する方法は?
気になりだすととことん気になる耳のムダ毛ですが、具体的にどのような方法で処理していけばよいのでしょうか。
耳の皮膚はデリケートなので、刺激の強い方法での自己処理はおすすめできません。安全第一でムダ毛処理していきましょう。
自己処理の場合、安全面でおすすめなのは耳毛カッターを使うことです。耳毛用の電動カッターはアタッチメントが小さく、先端が丸くなっているので、耳の中に生えた耳毛も安全にカットすることができます。
顔用の電動シェーバーと兼用のものを買えば、顔全体のシェービングや眉毛カットにも使えるので便利です。もちろん耳たぶや耳の下に生えた産毛にも使えます。敏感肌の人や痛みに弱い人でも安心して処理できるはずです。
また、毛抜きで一本ずつ抜くという方法もありますが、ムダ毛処理の中では痛みが強い方法のため、痛みに弱い人には不向きです。うっかり毛抜きで耳を傷つけてしまうと大変なので、四面鏡で手元をよく確認しながら作業を進めていきましょう。
自己処理ではなく脱毛したい!
耳の産毛は永久脱毛できる?
毎回耳の産毛を剃ったり、抜いたりするのは面倒……という人もいるかもしれません。スネ毛や脇毛のように耳の産毛も永久脱毛できたら、今後のお手入れも楽ですよね。
しかし、耳はよく見ると形が複雑なうえ、聴覚に関わる大切な場所でもあります。そんなデリケートな箇所を永久脱毛することは可能なのでしょうか?
永久脱毛は米国電気脱毛協会の定義によると「脱毛の施術をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20パーセント以下」である脱毛法ということになっています。つまり、まったく産毛が生えてこない状態にするのは難しいかもしれませんが、産毛を薄く、目立たない状態にすることは可能ということです。
塗って放置するだけ!
除毛クリームを使った耳の産毛処理は?
自宅で手軽にできるムダ毛の処理法というと、除毛クリームを思い浮かべる人もいるかもしれません。
除毛クリームは肌に塗って放置し、その後は洗い流すだけで除毛効果を得られるという便利なグッズです。剃る方法と比べて、きれいな仕上がりになるのがメリットです。また塗るだけでムダ毛を処理できるので、お腹や腕など広い箇所のムダ毛処理にも向いています。
しかし、耳の産毛処理に関してはあまり向いている方法とはいえません。除毛クリームは毛のタンパク質を溶かして処理していく性質があるため、ムダ毛と一緒に肌表面も溶かしてしまいます。そのため皮膚が薄く、デリケートな耳に使ってしまうと、赤みやかゆみなどのトラブルが起きやすいのです。
さらに耳の場合、除毛クリームが耳の穴に入ってしまうという可能性もあります。慌てて耳鼻科や皮膚科に駆け込むという事態を防ぐためにも、耳に除毛クリームを使うのは避けたほうがよさそうです。
耳の産毛にNGな自己処理方法
耳は皮膚が弱いうえ鼓膜につながる「穴」があるため、産毛処理の際には注意が必要です。まず、除毛クリームやワックスを使った処理は避けるようにしたほうがよいでしょう。
これらの異物が耳の奥に入ってしまったら大変なことになります。また、肌への負担が大きいという面でもあまりおすすめできません。さらに1人では細かい作業をするのが難しく、ケガのリスクがあるカミソリでの処理も、自宅での耳の産毛処理には適していない方法といえます。
無難な方法としては、耳毛用カッターがあります。しかし、安全性の高い電動カッターとはいえ、間違った使い方をしてしまうと危険は否めません。耳の穴に深くアタッチメントを突っ込む、「剃り残しが気になるから」と何度も剃る、といった無理な使い方は避けるようにしましょう。
自己処理が難しい箇所だからこそ、無理な処理は厳禁です。
◆◆「全身脱毛サロン銀座カラーのサービスについて詳しくはこちら」◆◆
◆◆「脱毛なら銀座カラーがおすすめ!詳しいプラン・料金はこちら」◆◆
◆◆「銀座カラーのお得な脱毛キャンペーンはこちら」◆◆